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	■2007/08/31(金)　��65　朝青龍とものの考え方 最近、朝青龍の動向が注目されています。この話題を見る時思うのは、能力の高い部下をもつ上司の指導力がきびしく問われるということです。先日の、防衛省の問題もやはり上司である小池大臣と、部下である守屋事務次官との間で上司をとびこえて官邸に行ったことが発端のようです。守屋事務次官は５年もの間、省のトップとしていろいろな案件をこなしてきたわけですから、就任早々の小池氏の思うようには動かないということもあるのでしょう。今回の朝青龍の問題では上司は高砂親方ですが、やはり上司よりも能力（この場合は相撲の技術）が上回っている場合の部下への接し方・指導の仕方はむつかしいのだと思います。むしろこのような場合、能力や技術的なことよりもものの考え方やモラルというものを中心に指導することが大切なのではと感じています。高砂親方にこのものの考え方やモラルというものが指導できていたら、ひょっとしたら今回のような大騒ぎにはならなかったのかもしれないと思うと残念です。人間は、ただ能力があるだけではうまく生きていくことはむつかしいのではないでしょうか？能力とともに本来あるべきものの考え方が大切で、今回の場合はいくら横綱でも上司として親方を尊敬すべきことがあるのだということが体にしみついていれば今回のようにはならなかったような気がします。能力と共に若い頃からこのものの考え方をバランスよく指導することが、今、指導者や保護者に求められていると思います。		2024年4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 過去の日記 2024年04月(2) 2024年03月(2) 2024年02月(1) 全て表示 日記内を検索

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