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■2013/09/27(金) 510 事故で知る無責任に寛大な?日本システム!
 最近、鉄道関連のニュースが続いています。ひとつは、JR北海道の異常放置問題です。報道では、1985年に旧国鉄から変更された規定の摘要を誤っていたとのことで、これまでに異常放置カ所は267にのぼっている模様です。一部の報道では、この摘要に関して「勘違いしていた」という不思議な表現も使われています。

 2つ目は、2005年4月に起きたJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された、3人の元JR社長に対する神戸地裁の判決についてです。神戸地裁の裁判長は、この判決を、「現場カーブで速度超過により脱線事故が起きることは具体的に予見できなかった」として、3人に無罪を言い渡しました。求刑はいずれも禁固3年でしたが、無罪という判決に、事故にあわれた関係者の方々はさぞかし無念の思いを抱かれたのではないかと想像します。

 今回は、検察が不起訴だった為、検察審査会による強制起訴を受けてのものだったわけですが、過去の事例を見ても、強制起訴を受け有罪になるケースがまれなこともあり、世間の常識や思いとは必ずしも一致せず、この判決に複雑な心境をお持ちの方々も多いのだろうと思います。さらに刑法では、このような事故の際に、企業のトップである社長個人にどれだけの責任を負わすことができるか?という点では、なかなか多くの責任を問えないという現状もあります。

 つまり、ある企業、特に安全を第一義とする公共交通機関などで今回のような大事故が起きた場合、その企業の最高責任者である社長に対して最高責任を負わすことができないということです。これらのある意味矛盾したしくみを私たちがどのように考えれば良いのでしょう?今回の判決では、現場のカーブでこのような大事故が起きることを予想できたか?(予見可能性)という点が重要だったわけですが、判決から見れば予想できなかったので無罪だという判決になりました。

 もし、JR北海道の267の異常カ所のどこかで大事故が起き、社長が予想できなかったと判断されれば無罪になるのかも?と考えると、本来の交通機関の最も重要な役割である「安全管理責任」についていったい何を基準に考えれば良いのか混乱してしまうのではないでしょうか?ここにこそ、これまでの日本独特の無責任体質が続いている原点があるように感じます。

 結局、今回の判決の通り、法律を含め誰の責任か明確にしないしくみや、泣き寝入りせざるを得ない慣習を国民が見逃しているうちに、その国民が被害者になってしまうという悪循環を、みなさんはどうお考えになりますか?

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