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	■2014/01/10(金)　��522　本田選手とイチロー選手に共通する重要なこととは？ 　新年明けましておめでとうございます。今年もオンリーワンスクールを宜しくお願いします。 　ところで、新年早々、大変嬉しいニュースが飛び込んできました。それは、日本代表ＭＦ本田圭佑選手が、イタリア１部リーグ（セリエＡ）の名門ＡＣミランに入団するというニュースです。日本人にとっては大変嬉しいニュースとなり、しかも背番号は「１０」というエース�ｂ�つけるとのことで、ダブルで喜んだ方々も多いのではないかと想像します。今まで日本代表ＭＦや、チェスカモスクワの選手として数々の活躍をしてきた本田選手も、いよいよ世界から注目を浴びることとなり、日本人としては誇らしい限りです。 　そこで考えたいのが、なぜ本田選手はここまでたどり着くことができたのか？という問いです。それは、たまたまや偶然ではなく、たどり着くように彼が考え行動してきたからではないのか？というのが私の仮説です。有名な話に、本田選手が小学６年生の時に書いた作文があります。それは、「いつか、セリエＡで背番号１０をつけてプレーしたい」、「ワールドカップ決勝戦でブラジルと戦って２−１で日本が勝利する」という内容の作文です。 　この作文を見て思い出すのは、野球のイチロー選手のやはり小学６年生の時の作文です。イチロー選手は次のように書きました。「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。僕は３才の時から練習を始めています。３才〜７才までは半年ぐらいやっていましたが、小学３年生の時から今までは３６５日中３６０日は激しい練習をやっています。そんなに練習をやっているんだから必ずプロ野球選手になれると思います。そして中学・高校でも活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そして、その球団は中日ドラゴンズか西武ライオンズが夢です。ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。」などの文章です。 　本田選手にしてもイチロー選手にしても、小学６年生の時に極めて具体的に作文で自分の夢を書いているのです。みなさんはこの２つの事実をどのように考えられるでしょうか？これらは、たまたまの偶然でしょうか？私にはどうもそうは思えないのです。つまり、子どもが将来の夢を語る時に、できるだけ具体的にその内容を考えさせ、書き、決意をさせ、その為の準備・実行をさせることがとても重要なことではないかということです。小学生は、一般的にぼんやりとした夢を描くことが多い中で、具体的な内容を考えさせることが実現の可能性を、より高めるのではないでしょうか？ 　さらに、本田選手、イチロー選手は共通して次のようにも語っています。「一歩一歩、階段を登ることで頂上にたどり着ける。それ以外に頂上にたどり着く方法はない」と。これらをまとめると、将来の夢をできるだけ具体的に考え、決意し、その夢を実現する為に、一歩一歩着実に適切な練習をすることが大変重要だということです。２０１４年の幕開けにふさわしい今回の嬉しいニュースからも私たち大人が学べることはたくさんありそうです。		2024年4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 過去の日記 2024年04月(1) 2024年03月(2) 2024年02月(1) 全て表示 日記内を検索

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