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■2020/01/24(金) 629 「レジリエンス」と大学入試改革
 今回で最後となる大学入試センター試験が終わりました。2020年度からの大学入学共通テストで英語民間試験と記述式導入が見送られ、改めて議論が始まるようです。

 この英語民間試験は、実践的な英語能力が必要とされるグローバル社会において対応できる人材を育てようと考えられたものです。この目的自体はもっともなことであると思います。また記述式については、これまでセンター試験がマークシート式で答えがひとつの問題中心であったため、ひとりひとりの考える力や表現力など人物重視の観点から導入しようとしたもので、これももっともな話です。つまり、社会が大きく変化していく中で求められる人物・人材も変化していき、それに伴い教育の方法や入試も変えていかなければいけないということで、2013年から始まったプロジェクトだったわけです。

 7年前から特にこの社会変化に対応する人物づくりが叫ばれるようになったのは、2013年に開かれたダボス会議における「レジリエンス」という概念も影響しているのではないかと私は想像しています。この「レジリエンス」とは、社会のさまざまな変化に柔軟に対応し、維持するための考え方や能力が重要であるという概念ですが、まさに2013年から議論していたセンター入試改革は、この社会変化に対応できる人物を育てるということが目的だったわけです。不思議なことに、実は今回最後を迎えるセンター入試の国語の問題に、この「レジリエンス」についての問題が出題されました。まさに社会の変化に対応することが重要という内容の国語問題がセンター入試に出題されたわけですが、肝心のセンター入試は社会の変化に対応できないで困っているというなんとも皮肉なことが起きています。

 このように、「社会変化に対応しよう」というスローガンだけ言っても実践しないのであれば何も変わらないどころか、世界、もっと具体的に言えば中国を始めとするアジアの国々に大きく差をつけられていっている現状をどう理解しているのでしょうか?今回の大学入試改革の迷走ぶりや、教育改革に対する覚悟と真剣さが感じられない日本の総理を始めとする政治・文部科学省のありようと、世界的に広まっているレジリエンスの傾向との大きなギャップに改めて日本の将来性への不安を感じているところです。
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