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■2017/07/28(金) 606 「命の重さ」
 茨城県取手市で2015年11月に起きた市立中学3年生が自殺した問題はあまりにも、理不尽な状況だと言わざるを得ません。新聞報道によると取手市教育委員会は、自殺の直後、生徒や保護者の方々に自殺を伝えない方針を決めていたとの事。この御両親は、お子様が自殺し死亡した5日後にいじめが原因と疑い調査を依頼したが、取手市教育委員会は自殺と伝えないまま生徒へのアンケートを実施。さらに「いじめは無かった。」と結論づけていたとの事。この件が明るみに出たのは、毎日新聞の情報公開請求に市教委が開示した緊急報告書などから判明したようです。

 この市立中学校は取手市報告委員会に提出した緊急報告書には「自殺を図り救急車で運ばれた。」と書かれていたが、同教育委員会は、同日夜の会合で生徒らには自殺の事実を伝えない方針を決定、同市立中学の教員も「思いがけない突然の死」と説明したとの事。生徒が自殺した場合に開設する臨時保護者会も開かれず、自殺は対外的に隠蔽されたようです。これらの状況を取手市教育委員会は事実として認めた上で「遺族の意向と受験を控えた生徒らへの影響を考えた当時の判断は適切だった。」と回答しています。

 一方、自殺した学生の父親は「子供の心を考慮し、遺族の意向もあった」と市教委は釈明するが、「そうしてほしいと頼んだことはない。当時は気が動転していたのを市教委などに利用された気がする。」と憤っておられるようです。
 
 今回の件だけではなく、最近特に不都合な文書や事実を隠蔽する事件が多く見られます。例えば、森友学園の国有地価格を大幅に割り引いて取引きした近畿財務局の件や、加計学園で公平に新設校が選定されなかった件、防衛省、自衛隊の両者で日報が報告された・されなかった件など、様々な問題が目立ちます。

 「記憶にない」「覚えがない」などの逃げともとらえられかねないずるい表現や、目に見えない人間(父親)の気持ちを利用して都合よく解釈し、適切だったと言い切る今回の件、又、受験があったから事実を言わなかったという受験を過度に重視し、1人の人間の命を重視しない非人間的判断とも思えることなど、人間が生きる上で、重要なことがかなり薄くなっている危機感を感じます。

 私たちが社会を生きる上で何が大切か?先日、105歳で亡くなられた日野原重明さんが死ぬまで言い続けられた「命」の重さ、大切さから考えても、まず命が大切なことは言うまでもありません。つまり命に関する問題が何よりも優先順位の高いテーマだということです。このことから見ても今回の市教委、学校の行為は本当に適切だったのか?と思います。みなさんは、いかがお考えになるでしょうか?
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