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■2010/11/08(月) 353 「国家的ひきこもり」の解決は対話授業から
 先日、TBS報道特集のキャスター金平茂紀氏のお話を聞く機会があり、改めて情報メディアを扱う仕事の大変さを感じました。話の中で、現在、日本を取り巻く劣化とその背景にある大きな3つの事柄をあげられました。それは、司法・教育・外交の3つの問題です。まず、司法については、最近の検察のさまざまな不祥事やえん罪を生む危うさなどに触れられました。今回の大阪地検の事件は、1人の検事の資質の問題というより、検察、特に特捜部の抱える構造的弱点を背景にしたものと考えられます。検察、特に特捜部が都合の良いストーリーをはじめから作り、それを裏付けるように供述させていくというような手法をとりがちであるということが多くの日本国民に知れた以上、取り調べの可視化は避けられないと考えます。2つ目の教育については、特に「最近の若者の内向き傾向が心配だ」との発言でした。金平氏は、最近までアメリカのコロンビア大学にて研究をされていたとのことで、コロンビア大学における日本人学生の少なさをなげいておられます。コロンビア大学にはジェラルド・カーチス氏など、日本人について造詣の深い教授がおられ、特に日本人にはなじみのある大学であるにも関わらず、最近の日本人の留学生の減少に危機感を抱かれていました。なぜ、外国への日本人留学生が少なくなっているのか?そのひとつの理由には、海外にいって外国人と議論をすることの抵抗や苦手意識が影響しているようです。つまり、昔に比べ異質の価値観の許容や対話をすることに対して消極的な若者が増えているということです。同じ考え方の人としか話ができない、もしくは議論をすること自体があまり好きではないというような学生が増えているのは、携帯で気軽に交流できるようになったことも理由のひとつではないかと私は想像しています。いつでもどこでも一方的に好きな時にメールをすることができるが、相手や周りの状況を正確に把握しながら適切に発言する生の対話が苦手になるのは当然の結果だと言えます。金平氏は、現在の日本国を「国家的ひきこもり」と評しておられました。個人のひきこもりの心理が国レベルになっており、世界というグループの中で日本がひきこもりの状況に見えるということでしょう。3つ目の外交は、前回のブログにも書いたように、戦略的な外交ができない現状は大変深刻なものだということです。金平氏の言われる「国家的ひきこもり」から脱却するには、日本人ひとりひとりがより多くの人々と率直に対話をはじめることから解決の糸口が見つかるのではと私は考えています。まさに、教育現場である学校が「対話」のプログラムをより充実させることがひとつの処方箋となるのではないでしょうか?

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