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■2014/04/25(金) 534 韓国「セウォル号」事故で思うこと
 韓国、珍島沖で起きた「セウォル号」沈没事故は、1人でも多く生存者がいることを祈りつつ私たちにいろいろなことを考えさせてくれます。報道によると、「セウォル号」は積み荷を規定よりかなり多く積んでおり、過積載だった上、それが暗黙の了解だったとのこと。これは、利益を優先する「利益至上主義」の危うさを考えさせられます。

 航路の難所で休憩し、入社半年の女性3等航海士に操船を任せた船長の危機管理力の薄さ。さらには、船長は、案内放送で旅客者に船内待機を命じ、自分は最初の救助船に乗り、あげくの果てに救助船の乗船者名簿に「一般人」と記入し、船長が治療を受けた病院では、濡れた紙幣をオンドルで乾かしていたとのこと。あまりにも無責任な行動に言葉もありません。

 そして20日は、海洋水産相が訪れた遺体安置所で居合わせた安全行政省の局長がはり出された死亡者名簿の前で「記念写真を撮ろう」と発言。聞きつけた遺族らに取り囲まれ「それでも人間か」などとつめよられ、この局長は、21日に解任されたそうですが、あまりにも倫理観のなさを考えさせられます。

 このような中で朴大統領は、「国民が公務員を信じられないなら公務員の存在理由などない。上司の顔色ばかりうかがう者は政府から出て行ってもらう」と激怒したとのことです。よほど公務員の行動、言動に怒りが爆発したものだと思いますが、安定した支持率を保っていた朴政権に今後の陰りがうかがえます。一方、メディアでは、中央日報が21日の社説で、「政府の災難対応能力があまりにも簡単に限界を見せた」と指摘。ここからも政府の危機管理能力の危うさがうかがえます。

 今回の大事故から私たちが得られる教訓は少なくありません。経済や利益優先の危うさ、普段からの危機管理力の重要性、事故が起きてからの初動の重要性、シーマンシップにのっとったリーダーのあるべき姿、事故後に各国の救援を拒んだ国のプライド、メンツの問題、特に公の仕事に立つ者の倫理、対応を誤ると急速な不信感の高まりにつながること、にせダイバーのインタビューを報道したメディアの在り方など、数多くの教訓が今回の大事故から浮かび上がります。

 二度とこのような大事故がないようにするには何を考えれば良いのか?東日本大震災で大変な原発事故を経験した日本人にとって、今回韓国で起きた事故は共通する問題が数多くあります。私たちはこの大事故を他人事に考えず、真剣に考える必要がありそうです。

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